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曲の雰囲気を決めるセブンスの仕組みと使い方

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どうも、センです。

 

 

曲を演奏していると必ずと言っていいほど出てくる数字の7。

 

セブンスという和音らしいけど、もっとよくわからないm7やメジャーセブンス?という和音も出てくる...

一体どう演奏すればいいのかわからないし、なんでセブンスなんて出てくるのかわからないし、あってもなくても変わらない気がする...

 

と思っていませんか?

 

今回はそんなセブンスの効果、使い方、読み方、弾き方などを解説していきます。

 

 

 

2種類のセブンスとメジャー・マイナー

まずセブンスのコードは2種類あり、普通のセブンスメジャーセブンスという2種類があります。

このメジャーセブンスというのは、普通のメジャー・マイナーのメジャーではなく、あくまでセブンスに関係する全く別の言葉として捉えてください。

 

 それに加えて、マイナーのコードに7thがつくことがあります。

 

 

 

セブンスコードの仕組み

ルート音を全音(半音2つ分、もしくは2フレット)下げた音(b7・短7度)を加えるとセブンス、

ルート音を半音(1フレット)下げた音(7・7度)を加えるとメジャーセブンスが作れます。

 

 

Aのコードを例に説明します。

f:id:sen-spring:20170823220608p:plain

 

そしてメジャー・マイナー・セブンス・メジャーセブンスを

表にすると次のようになります。

 

 

 

f:id:sen-spring:20170823215751p:plain

 

2,3弦のトーンの動きに注目して見てください。

Aと比べると、3弦2フレットのルート音が全音下がり、開放弦になっています。

 

つまり7thの音は通常のコードにルート音の2フレット、(全音1つ分、半音2つ分)低い音(b7)を加えると作れます。

f:id:sen-spring:20170823220618p:plain

 

A7から2弦3フレットの3度の音を半音低くすると短3度(b3)となり、

Am7になります。

f:id:sen-spring:20170823220622p:plain

 

Aのコードから3弦2フレットのルート音を半音、つまり1フレット分低い音(7度)を加えるとメジャーセブンスが作れます。

f:id:sen-spring:20170823220629p:plain

 

AM7から2弦3フレットの3度の音を半音低くした音を加えるとAマイナーメジャーセブンスが作れます。

非常にややこしい名前のコードですが、正確な読み方です。

f:id:sen-spring:20170823220633p:plain

 

 

 

上でルート音を1or2フレット分変化させるとセブンス、メジャーセブンスが作れる、と書きました。

しかし、どのコードも5弦のルート音は変化させていませんね。

 

ポイントは、コードの最も低い音(Aの場合5弦の開放弦)の音は変化させない、ということです。

なぜなら、コードの一番低い音(ベース音)を変えると、オンコードになってしまうからです。

 

ベース音はコード感や響きを担っているとても重要な音です。

セブンスを作りたいときはベース音ではなく、ベース音より1もしくは2オクターブ高いルート音を変化させるようにしましょう。

  

 

 

 

ダイアトニックコードとセブンスの関係

ダイアトニックコードは基本的に3和音(3つの音で出来ているコード)ですが、それに7thを加えて4和音のダイアトニックコードを作ることが出来ます。

 

これがその一覧表です。 

 

f:id:sen-spring:20170823223024j:plain

Cメジャースケールを例に見ると、度数と7thの対応は次のようになります。

f:id:sen-spring:20170823223521p:plain

 

1度メジャーセブンス

2度マイナーセブンス

3度マイナーセブンス

4度メジャーセブンス

5度セブンス

6度マイナーセブンス

7度マイナーセブンス(フラットファイブ)

 

7度は特殊な和音なので、説明は別途行います。

 

 

セブンスの使い方

基本的にはダイアトニックコードを元に作った、コード進行と度数の対応によって付け加えるセブンスは決まっています。

 

ですが、それぞれのセブンスの特徴があります。

 

楽譜の演奏やコピーをする時になぜそのセブンスを使っているのか、ということが理解出来るので、具体例を示しておきます。

 

 

7th

ダイアトニックのうち、7thを使うコードは一つしかありません。

キーCのうちG7のみです。

しかし使い方としては最も重要なので、しっかりポイントを抑えておきましょう。

 

7thの使い方は、強烈な終止感です。

なんのことか意味わかりませんよね。

 

具体例を載せておきます。

 

www.youtube.com

 

コード進行はF G C と F G7 Cです。

 

前半のF G Cよりも後半のF G7 Cの方が終わった感じがしますよね。

 

これが強烈な終止間です。

 

 

 

m7、M7

マイナーセブンとメジャーセブンは曲やコード進行を味わいを深める、隠し味のような役割をします。

 

例えばAm Dm G C というコードそれぞれに全てセブンスの音を加えると、

Am7 Dm7 G7 CM7となります。

 

 

www.youtube.com

 

 

AmとAm7、CとCM7という風にそれぞれの和音を聴き比べてもあまり違いは感じないかもしれません。

 

しかし一曲3~4分という長い時間の中で、セブンスの音を加えるのとしっかり演奏するのでは曲全体の雰囲気が大きく変わってきます。

 

また、キーCだと主音はドなので、当然曲のメロディもドで終わることが多くなります。

しかしCのルート音であるドをCM7ではシにしているので、CM7上ではドとシの音が半音違いでぶつかることになります。

 

注:半音違いの音が同時に鳴るとかなり不協和音のように聞こえるので、よほど意図的でない限りは避けたほうが良いです。

 

そういった時はメロディーをシやCM7のコードトーンであるミで終わるようにするなど、工夫すると良いでしょう。

 

 

 

 

mM7

ポップスの中ではあまり使う機会が限られて来て、正直僕もあまり聞いたことがありません。

m7からクリシェでベース音が半音下がっていく最中にこの和音になりますが、経過音的に鳴る場面だけではこの和音の説明としては不十分です。

 

音楽理論はただ学ぶだけではなく実践・アレンジをするために知識なので、

既存の曲を例にこのmM7を使ってアレンジしてみましょう。

 

 

例) minor swing / Django Reinhardt

www.youtube.com

 

 

このように一番最後のアウトロで使うと効果的かもしれません。

 

 

www.youtube.com

 

 

複雑な和音なので、ジャズ系など複雑なコードを演奏するジャンルで使うと良いかもしれませんね。

 

 

 

 

今回はここまで。

ありがとうございました。

 

セン -sen-

 

 

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弾き語りでこそ使いこなせ!オンコードの仕組みと使い方

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演奏していて複雑に見えるコード進行になると、途端に手が止まってしまったりしませんか?

 

その代表例に、オンコードがあります。

 

f:id:sen-spring:20170820172735p:plain

f:id:sen-spring:20170820172739p:plain

 

このように分数の形で表記されるコードですね。

 

このようにコードネームだけだったらまだしも、#♭までついてしまったらもうお手あげ、となっていませんか?

 

 

今回は複雑に見えるオンコードの読み方と仕組み、オンコードの作り方や使い方について解説して行きます。

 

 

 

 

 

 

オンコードとは

オンコードとは、コード(和音)+ベース音です。

 

ベース音とはバンドではベーシストが演奏している、曲の中で一番低い音。

ギターだけの場合はコードの中で一番低い音を指します。

 

 

 

 

 

オンコードの読み方

 

f:id:sen-spring:20170820173454p:plain

 

f:id:sen-spring:20170820173451p:plain

 

この場合、「C on G」「しーおんじー」と読みます。

 

ベース音の上にコードが乗ってる(オンしている)と考えてください。

 

 

 

 

オンコードの仕組みと作り方

 

オンコードはバンドで演奏するとき、ベーシストがコードのルート音以外の音を演奏すればそれがすなわちオンコードになります。

 

例えばギタリストがCを弾いていて、ベーシストがAを弾いていれば

C/Aというオンコードになります。

 

 

ギターだけで演奏する場合、コードで演奏する弦を省略することで作れます。

 

 

 

f:id:sen-spring:20170820174132p:plain

 

 

例えばEのコードを演奏するとき、6弦の音を鳴らさないようにして次のようなコードを弾くとしましょう。

 

f:id:sen-spring:20170820174343p:plain

 

そうするとこのコードの一番低い音は5弦2フレットの音ですね。

 

ギターで5弦の2フレットはBなので、

Eという和音+一番低い音がB = E/B というオンコードになります。

 

 

 

また、コードで押さえる場所を増やしたり変えたりすることで作ることが出来ます。

 

f:id:sen-spring:20170820174823p:plain

 

このCの5弦3フレットを開放弦にすると、次のようなオンコードになります。

 

 

f:id:sen-spring:20170820175044p:plain

 

Aという一番低い音の上にCが乗っている、 C/Aというコードになります。

 

ですがよく見ると、Am7と同じ形になっていますね。

 

複雑に見えるオンコードでも、よく見ると馴染みのあるコードだった、ということもあります。

 

 

 

ギターなら6-3弦の5フレットあたりまでの音を覚えておくと、オンコードを作れるようになるでしょう。

f:id:sen-spring:20170820190118p:plain

 

 

 

例えばD/F#というコードを作りたい場合、

Dのコードに6弦2フレットのF#を加えれば良いだけです。

 

 

f:id:sen-spring:20170820190336p:plain

 

 

 

使い方1:クリシェ

 

ここまではシンプルな例でしたが、実際にはどのように使われるのか、曲を通して分析してみましょう。

 

www.youtube.com

 

1:13、コード進行がC#m C#mM7 Cm7と一見複雑そうに見えますね。

 

注:カポを4フレットにつけていますが、コードネームはカポなしとして表記しています。

 

www.youtube.com

 

一番低いベース音ではありませんが、3弦の音に注目すると1フレットずつ音が下がっていることがわかります。

 

なので、このコード進行をオンコードで表記なら

C#m C#m/C C#m/B となり

ベースがC# C B と半音ずつ下がっていってる、ということがわかりますね。

 

注:ベース音が半音ずつ変わっていくコード進行のことをクリシェと呼びます。

 

例えばこの曲をギターとベースで演奏する場合、ギターがC#mを弾き続けてベースが半音ずつ下がる、といった形にすると演奏も楽ですし音も美しく聞こえるでしょう。

 

使い方としては、この曲のようにサビの終わりで印象的なコード進行にしたい場合に使うと良いでしょう。

 

 

 

 

使い方2:ドミナントをオシャレに

スパイダー / スピッツ

www.youtube.com

 

0:54頃、コードがA A/Bとなります。

 

www.youtube.com

 

 

この曲のキーはEです。

 

AはIVのサブドミナントとして機能していますが、A/Bはダイアトニックコード上にはどこにも出てきませんね。

 

しかしBがVのドミナントとして出てきます。

 

なので無理やりコード進行として分類するなら

IV V

サブドミナントからドミナント、という進行になります。

 

オンコードはダイアトニックコードに分類出来ませんが、AとB、サブドミナントドミナントの中間のような役割をしている、と考えると良いでしょう。

 

どちらにしても不安定な響きには変わりないですし、A/BではなくB(V)にしても楽曲が成り立つので、ドミナント的な要素が強い使い方です。

 

ドミナントのコードをそのまま弾いたときに、なにか物足りない、オシャレにしたい感じた場合に使うと良いでしょう。

 

 

 

同じ使い方の例として、こちらの曲も挙げておきます。

雨 / ペトロール

www.youtube.com

 

キーはEb

コード進行はAbM7 Ab/A# Gm Cm

ベース音だけを見るとコード進行はIV V IIIm IVmとなります。

 

www.youtube.com

 

 

ここでも本来の V である A# の代わりに Ab/A# を突っ込んだような、浮遊感のあるコード進行になっています。

 

 

 

 

今回はここまで。

ありがとうございました。

 

セン -sen-

 

 

 

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度数は何番目か、という意味。カポなしでも転調にチャレンジ出来る!

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どうも、センです。

 

 

 

音楽理論の講座や記事などを読んでいるとよく出てくる「度数」という言葉。

 

知っている身とするととても便利な言葉なんですが、知らない人にとっては「???」という感じです。

 

度数を理解すると理論の話の理解が深まるだけではなく、曲を演奏している時にも

「今弾いているコードはスケールの中のどの音から作られているのか」

「曲の中でどういう効果や意味があるのか」

ということまで意識することが出来るようになります。

 

曲を演奏しながらリアルタイムで分析が出来て、さらにそれを別の楽曲や作曲にチャレンジする時にも応用が効くようになりますよ。

 

 

それでは始めましょう。

 

 

 

 

 

 

度数とは

度数とは、「何番目の音か」という意味です。

また「どのくらい音が離れているか」「どのくらい音程の差があるか」ということも指しています。

 

キー・スケール・ダイアトニックコードにおいて7つの音に数字を割り当てて、その音を番号で呼ぶ、という使い方をします。

 

コード単体の中ではルート音(根音)を基準にして、他の構成音がどの程度離れているかという音程の差を把握するために使います。

 

 

 

ローマ数字表記

度数は名前の通り数字で音を把握する考え方ですが、アラビア数字(123)ではなくローマ数字(I II III IV Vなど)で表記します。

 

 

 

 

スケールの中の度数

キーCの場合、構成音はドレミファソラシドです。

一覧にすると次のようになります。

f:id:sen-spring:20170820140325p:plain

 

 

 コードの中の度数

コードとスケールは密接な関係にあります。

というよりも、極端に言うとコードはスケールの1音飛ばしを重ねると作れます。

 

例えば上記のCメジャースケールの1,3,5度だけを弾くとドミソ(C)になります。

1,3,5,7度を弾くとドミソシ(CM7)になります。

 

そして、コードの中で一番土台となる1度の音をルート音(根音)と呼びます。

 

Root、Rt、R、

ルート、などと表記します。

 

 

f:id:sen-spring:20170822230754p:plain

 

 

ではキーCのダイアトニックコードの仲間である、Dmはどのように表記するのか

Cメジャースケールの1音飛ばしを重ねる、

ルート音はレ(D)なので2,4,6かな?と考えたあなた

 

 

 

 

惜しい!

 

コードが変わっても、コードネームの音程をルート音・1度として数えます。

Dmの場合Dがルート音になるので、コードは次のように表記されるんです。

 

f:id:sen-spring:20170822231053p:plain

 

 

 

 

ダイアトニックコードの中の度数

ダイアトニックコードでは次のように表記します。

f:id:sen-spring:20170820140526p:plain

ローマ数字にマイナーやdimなどを加えて、書くのが一般的です。

 

読み方は「IIIm」は「さんどマイナー」

使う頻度は低いですが「VIIdim」は「ななどディミニッシュ」などと読みます。

「I」「V」などは「いちど」「ごど」ですね。

 

 

 

真価を発揮するのは別のキーで弾く(転調する)とき

 例えば次のようなコード進行があるとします。

 

f:id:sen-spring:20170820141328p:plain

歌を歌っていて曲のキーが低いので、キーを1音高くしたい。

そんなときにキーDで演奏する場合コード進行がすぐ浮かぶでしょうか。

浮かばないと思います。

 

 

 

そこで、まずは度数でコード進行を把握します。

f:id:sen-spring:20170820141506p:plain

度数を把握すると 4 5 3 6 ( IV V IIIm VIm)ですね。

 

 

www.youtube.com

 

 

 

ここで、こちらの記事と各キーのダイアトニックコードの一覧表を見てみましょう。

 

sen-guitar.hatenablog.com

 

 

 

 

f:id:sen-spring:20170820142041j:plain

この記事のダイアトニックコードの表とキーDを照らし合わせると、次の進行になります。

 

 

f:id:sen-spring:20170820142155p:plain

 

www.youtube.com

 

 

 

このように度数とダイアトニックの知識を応用すると、自分で転調後のコードを探すことが出来ます。

コードがわかるということはカポを使わなくても転調が出来るようになります。

 

 

また、度数を理解している人同士なら「そこIVじゃなくてIImで弾いてよ」などと、キーやコードネームを介することなく伝えることができます。

 

 

今回はここまで。

ありがとうございました。

 

 

 

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音楽理論で最も大切な要素!ダイアトニックコード

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どうも、センです。

 

 

 

コードを見て演奏したり楽譜の通りに楽器が弾けるスキルが身についたあとは、曲がどのように出来ているかを理解するととても良いです。

 

『正しく演奏出来る』ことが基礎とすると『曲を理解する』ことは応用でしょう。

 

曲が理解出来ると次は知識を使って『曲をアレンジ』して自分なりの演奏にチャレンジすることが出来るようになります。

 

今回は曲を理解するために一番大切な『ダイアトニックコード』を説明していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

ダイアトニックコードとは

ダイアトニックコードとは、『曲中で使われる相性の良い7つのコードの集まり』です。

また、『ダイアトニックコードはコードの集まり』であり、『コードはスケールから作られます』。

なので、ダイアトニックコードはスケール・キーと密接な関係にあり、曲はこのダイアトニックコード・スケール・キーの考え方から作られています。

 

具体例を挙げて説明しましょう。

 

 

 

例1 チェリー / スピッツ

 

www.youtube.com

 

 

 

キーはCなので、スケールはCメジャースケールを使っています。

 

Aメロのコード進行は次の通りです。

f:id:sen-spring:20170820114715p:plain

 

 

 

www.youtube.com

 

Cメジャースケールなのでコード進行を演奏しても白い鍵盤しか使っていませんね。

 

 

 

例2 Don't loock back in anger / Oasis 

www.youtube.com

 

こちらもキーはC、所々特殊なコードが出てきますが、ほぼ全てCメジャースケールで構成されています。

 

サビ後のコード進行はこちらです。

 

f:id:sen-spring:20170820122559p:plain

 

 

 

www.youtube.com

 

こちらもCメジャースケールなので、コード進行を弾いても白い鍵盤しか使っていません。

 

 

 

 

 

例3 キーCのダイアトニックコード

スピッツOasisともにキーCのダイアトニックコードを全て演奏しているわけではありません。

7つのコードを使ってダイアトニックコード全て演奏したのがこちらです。

 

 

 

www.youtube.com

 

 

コード進行はこちら

f:id:sen-spring:20170820125156p:plain

 

 

 

コードの根音(ルート音)だけみると

C B A G F E D G

ドシラソファミレソと、スケールの音を順番に下がっているのがわかりますね。

 

 

 

このようにダイアトニックコードという7つのコードのまとまり、スケール、キーは密接な関係にあります。

 

 

 

 

ダイアトニックコード一覧表

キーC以外のダイアトニックコードの場合、鍵盤で把握すると黒鍵が出てきて視覚的に捉えることが複雑になります。

 

また、ギターやベースで演奏するときは一直線な鍵盤ではなく、複数の弦とフレットで音を把握するので、より難しくなります。

 

ですがキーCのダイアトニックコードを理解しているので、その応用として他のキーも理解すると良いでしょう。

 

このキーのダイアトニックコードが知りたい、というときにこちらの表を参考に調べて下さい。

 

f:id:sen-spring:20170820130237p:plain

注:7th,major7th、度数、T/SD/Dなどの機能については別途解説します。

 

 

 

今回はここまで。

ありがとうございました。

 

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まだ#♭で消耗してるの?便利な『移動ド』の考え方

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注:絶対音感を持っている人は今回の記事は読み飛ばして下さい。

 

どうも、センです。

 

 

曲を演奏しているとC,Am以外のキーを演奏しますよね。

そういった時に♯や♭が出てきて「ドレミ」の音だけでは対応できなくなってしまいます。

 

私たちは小学校から義務教育でほぼCメジャースケール、「ドレミ」しか演奏してこなかったので本能的に音楽は「ドレミ」で演奏するものだと感じています。

 

しかし現実にはキーは12個もあり、♯♭はほぼ全てのキー・スケールに付くことになります。

 

では本当は♯♭をつけて音を捉えなければいけないのか?

いいえ、そんなことはありません。

 

今回は移動ドという手法を用いて、複雑に感じるキーでも簡単に捉える方法を解説します。

 

 

 

 

 

移動ドとは 

Cメジャー・Aマイナー以外のキーの音階をドレミファソラシドで数える方法です。

また移動ドで数えた音のことを階名と言います。

 

 

 

 

 

キー音をドとして数える

例えばキーGメジャーの場合、スケールはソラシドレミファ#ソです。

キー音はソですが、移動ドでは問答無用でドレミファソラシド、と数えます。

 

 

 

なぜドレミで数えるのか?

ソラシドレミファ#ソ を口ずさむとき、いちいち「ふぁしゃーぷ」なんて読んでいたら面倒臭いですよね。

1つだったらまだしも、いくつも♯や♭がつく場合は噛んでしまいそうです。

 

それに、ドレミに慣れ親しんでいる僕たちはド以外で曲が終わることに違和感を感じるはずです。

どうしてもドで終わりたくなる、そんな気持ちが移動ドという考え方の根本にあるんです。

 

 

 

マイナーキーの数え方は?

ここは人によって意見が分かれるので正解はありませんが、僕個人としての数え方とその理由を記します。

例えばAマイナーで話を進めましょう。

 

キー音をドとして数えるなら、Aマイナーの場合主音のA(ラ)をドとして数えることになりますね。

 

しかしAmスケールに出てくる音は『ラシドレミファソラ』で、#♭は1つも付きません。

階名・移動ドで数えるメリットは「#♭無しで数える」ことなので、『ラシドレミファソラ』というわかりやすいスケールをわざわざ移動ドで数える必要はありませんよね。

 

 

例えば

Eマイナーの場合、

ミファ#ソラシドレミ

 

Dマイナーの場合

レミファソラシ♭ドレ

 

など…

 

#♭がつくキーの時こそ、ラシドレミファソラとして考えてみて下さい。

 

 

 

こういう人こそ移動ドで数えて欲しい

マイナーキーを移動ラの考え方で捉えている、という話はあまり聞いたことがありませんが、僕個人としては移動ラで考えると楽にマイナーキーを捉えられると感じます。

 

理論に興味を持って勉強しているということは、すでにあなたはある程度の演奏スキルを持っていると思います。

 

経験上そういった人は無意識的に階名で音を捉えていることが多いです。

 

例えば今弾いている音からフレーズを発展させるとしたら、どこを弾けば良いのかなんとなくわかる、ということです。

 

 

 

移動ドは便利な考え方ですが、この通りに考えなければダメということではありません。

 

正しい音の名前があるのに無理やりドレミで呼ぶので違和感はあるかもしれませんが、やってみると移動ドの方が楽に感じるはずです。

 

既に培っているスキルに加えて、より良い演奏にするためのスパイスのようなものとして、覚えて使って下さいね。

 

 

 

今日はここまで。

ありがとうございました!

 

セン -sen-

 

 

 

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キーって何?探し方知ってますか?

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どうも、センです。

 

よく「キー(key)」って言葉を聞きますよね。

 

ボーカリスト

「この曲キーが高いからきつい」

とか、

 

「キーずれてない?」

という風に使う言葉です。

 

カラオケなどではデンモクにキーを上げ下げする「#♭」というボタンがついていますね。

 

当たり前のようにミュージシャンが使う単語ですが、実は少し曖昧な言葉なんです。

 

キーって何?と聞かれて一言で説明出来る人は少ないかもしれません。

 

 

 

 

ではキーとは何でしょうか?

 

ギタリスト・ベーシストにとって、キーがわかるとどうなるのか?

 

どうやってキーを調べるのか?

 

今回はそれを説明していこうと思います。

 

 

 

 

 

キーとは

 キーとは、「曲の軸となる音とコード」です。

 

曲の軸の音とは、曲の節目や区切りの最初や最後で鳴っていることが多い音です。

 

感覚的には、メロディが終わった感じのする音と言ってもいいでしょう。

  

キーがわかるとどうなるのか

 

キーが判ると使うスケールが判るので、ギターソロやフレーズ、ベースラインなどを探す時の道筋が見えます。

 

また、キーが判るということはその曲のダイアトニックコードが判るので、コード進行を探すときの手がかりにもなります。

 

 

注:ダイアトニックコードとは、曲に出てくる7種類の和音のことを指します。

キーが判ると出てくるコードが7つに限られる、と捉えてください。

 

 

 

 

 

キーの調べ方

メジャー調の曲

前前前世 / Radwimps

 

www.youtube.com

 

 

このサビのメロディの終わりはB音

コードもBで終わっていますね。

 

なので、この曲のキーはBです。

 

www.youtube.com

 

手元に楽器があれば、この曲のメロディでB音以外でメロディを終わろうとしてみてください。

 

また、B以外のコードでサビを終わろうとしてみてください。

 

コードもメロディもまるで破綻して、中途半端に曲が続きそうな感覚になるはずです。

 

そういった、終わりのメロディやコードが「終わった感じ」がせず、「曲の軸」として役割も果たしていないので、その音はキーではない、と判断することが出来ます。

 

 

 

マイナー調の曲

It's My Life / Bon Jovi

 

www.youtube.com

 

 

なかやまきんにくんのBGMでお馴染みの曲ですね。

このサビのメロディの終わりはC音で、コードはCmです。

 

なので、この曲のキーはCマイナーとなります。

 

 

www.youtube.com

 

 

同じように、この曲のメロディでC音以外でメロディを終わろうとしてみてください。

 

また、Cm以外のコードでサビを終わろうとしてみてください。

 

曲が終わったように聞こえないはずです。

 

 

 

例外と対処法

 

今回の例は2つともメロディとコードが完全に一致しましたが、そうでない曲もあります。

 

例えばキーがCメジャー(ドミソ)で、曲の終わりもコードはCメジャーなのにメロディがド(C)ではなくはミ(E)で終わっている、という時もあります。

 

逆にメロディはドで終わっているのに、コードがCではなくFが鳴っている曲もあります。

 

そういった曲の場合はサビの終わりだけでなく、Aメロの始まり・終わり、Bメロの始まりなど、別の箇所で鳴っている音も参考にしてみてください。

 

 

 

 

また、メロディとコードが一致していなくても、メロディの流れやコード進行やダイアトニックコードの知識からキーを推測することも出来ます。

 

 

 

 

具体例

 

例えば、シ・ラ・ソというメロディがあるとします。

ドレミファソラシドの中に当てはまるので一見キーはCメジャーかと思いますが、断言は出来ません。

なぜなら、シ・ラ・ソはGメジャースケールの中にも含まれるからです。

 

 

 

キーG、Gメジャースケールの構成音は次の通りです。

ソラシドレミファ#ソ

GABCDEF#G

 

 

 

シ・ラ・ソというメロディではキーがCかGか判断出来ません。

しかし、他のメロディでシラソ以外の音を使っている可能性は大いにありますね。

その場合、キー音と思われるソ・Gの1つ下の音で判断します。

 

 

ファ#の場合、ファ#はCメジャースケールの中には含まれないので、キーはGと判断出来ます。

またコードから判断すると、キーGのダイアトニックコードでは5度のドミナントはD(D7)ですが、キーCの場合はDではなくDm(Dm7)になるはずです。

 

 

 

 

ファの場合、Gメジャースケールには含まれないので、キーはCと判断出来ます。

また、メロディはソで終わらずにCの構成音であるドかミに終着するはずです。

 

そして、シラソというメロディはサビの最後など曲の軸ではなく、AメロやBメロなど曲が続くシーンの可能性が高いです。

 

 

 

5度やダイアトニックコード、スケール・コード・キーなどなど、

知識はリンクしているので、どれかを学ぶと相乗的に他の知識も覚えやすくなって理論的に音楽を捉えることが出来るようになります。

 

わからない単語に関しては順を追って記事を更新していきますので、そちらをご覧ください。

 

 

 

今回はここまで。

ありがとうございました。

 

 

セン -sen-

 

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どうも、センです。

 

 

 

メジャー = 明るい

マイナー = 暗い

という話を聞いたことがあるでしょうか。

 

 

明るい曲調をメジャーと言ったり、暗い曲をマイナーと言ったりします。

しかし「明るい・暗い」というのは聞き手の受け止め方であり、違いの説明には少し物足りないです。

 

曲調や感覚も大切ですが、ここでは最初に明確なメジャーとマイナーの違いと定義を示しておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

メジャーコードとマイナーコードの違い

 

 

メジャーのコードとマイナーのコードの違いは

3度の音が高いのか低いのか、です。

 

 

 

 

EとEmというコードを例に説明します。

 

 

 

 

 

f:id:sen-spring:20170814221227p:plain

 

 

 

 

この③と書いてある箇所がEという和音の3度の音です。

 

 

 

 

 

3度や度数という言葉がわからない方は、

「3番目の音」と頭に入れておく程度でOKです。

 

 

 

 

 

 

 

f:id:sen-spring:20170814221435p:plain

 

 

 

 

 

先ほどの③に♭がつきましたね。

♭は「半音低い」という意味なので、半音低い3度の音です、という意味になります。

 

 

 

 

 

このように、3度の音に♭があるかないか、

半音低くなるかならないか、によって

メジャーかマイナーかが決まります。

 

 

 

 

EとEmだけではなく、AとAm、GとGmなどなど、

全ての和音に同じことが言えます。

 

 

 

 

メジャースケールとマイナースケールの違い

スケールの場合はコードとは違い、3度の音だけではなく他の度数の音も高さが変わります。

いくつもの音や度数に♭があったりなかったりする、というのはとてもわかりにくいです。

 

 

なので、実践で使えるように音楽理論を覚えることを優先するので、ある知識を使います。

 

 

 

それは、平行調です。

 

 

 

 

 

平行調とは

 

例えばCメジャースケールがあります。

 

 

 

 

メジャースケールがわからない方はこちらを読んでくださいね。

sen-guitar.hatenablog.com

 

 

 

Cメジャースケール=ドレミファソラシドの音の並び方・音程差・間隔は

全全半全全全半です。

 

 

 

f:id:sen-spring:20170814223918p:plain

 

 

 

 

Cメジャースケールの第6音(6度)から始めるスケール、つまり

ラシドレミファソラ=Aマイナースケール音の並び方・音程差・間隔は

全半全全半全全です。

 

 

 

 

f:id:sen-spring:20170814223928p:plain

 

 

 

ドレミファソラシド と ラシドレミファソラ

 

 

この2つは全く同じ種類の音を使っていますが、始める場所によって名前が変わります。

 

 

 

ドから始めるとCメジャースケール

ラから始めるとAマイナースケール

 

 

 

 

メジャースケールの6番目の音(第6音、6度の音)から始めるスケールをマイナースケールと言います。

 

Aマイナースケールは基準の音が「ラ」なので、ラを第6音ではなく第1音と数えます。

 

このメジャーとマイナーの関係を

平行調と言います。

 

 

 

 

 

鍵盤でも確認してみましょう。

 

 

Cメジャースケールでは 全全半全全全半

 

f:id:sen-spring:20170815022514p:plain

 

 

  

Aマイナースケールでは 全半全全半全全 

f:id:sen-spring:20170815022357p:plain

 

 

同じスケールでも始まりの音が違うだけで音の並び方が  

このように変わることで、スケールの名前も音の雰囲気もガラッと変わるんですね。

 

 

 

それではここまでの知識を使って、曲のキーの違いや雰囲気を確認してみましょう。

 

 

 

 

注:キーとは、そのコードで終わった感じのする曲、もしくはメロディでそのスケールを主に使った曲という意味です。

例えばキーがCメジャーなら曲調がCで終わった感じがしたり、Cメジャースケールを使ってメロディが出来ている、という意味になります。

 

 

 

 

キー = Cメジャーの曲の分析

例)チェリー / スピッツ

 

www.youtube.com

 

 

www.youtube.com

 

 

 

メロディにドレミファソラシドを使っており、

かつサビがドで終わり、コードもCで終わります。 

 

曲調は明るい・暗いでいうと、明るいですね。

 

なので、この曲のキーはC(Cメジャー)です。

 

 

 

キー = Aマイナーの曲の分析

例)めぐる季節 / 魔女の宅急便

 

www.youtube.com

 

 

 

www.youtube.com

 

 

メロディにラシドレミファソラを使っており、

かつラで終わり、コードもAmで終わります。 

 

曲調は明るい・暗いでいうと、暗いですね。

 

なので、この曲のキーはAm(Aマイナー)です。

 

 

 

 

 

 ーーーここから加筆ーーーー

 

こちらは各キーと平行調の関係一覧図です。

 

保存しておいて、「あれ?このキーの平行調なんだっけ?」と思ったときに確認してください。

f:id:sen-spring:20170819215617p:plain

 

 

また、このような図を暗記しなくても平行調を探す方法があります。

 

それは短3度です。

ギターやベースでいうと半音3つフレット3つ分の音程差のことです。

 

 

例えばギターで5弦の3フレットはCで、開放弦はAですね

ベースの場合、3弦の3フレットがC、開放弦がAですね。

 

上の一覧表に照らし合わせると、CメジャーとAマイナーが平行調です。

 

 

例えば6弦(ベース4弦)の開放弦はE、3フレットはGです。

一覧表に照らし合わせると、GとEマイナーが平行調です。

 

このようにメジャーとマイナーは半音3つ分(フレット3つ分)の音程差の関係にあります。

 

一覧表を見なくても、この法則を覚えておけば平行調を導き出すことが出来るんです!

 

 

ーーーーここまで加筆ーーーー

 

 

メジャー・マイナーの違いがわかるとこうなる

 

いかがでしたでしょうか。

 

 

今回はスケールやコードが判っている状態から曲のキーを探しました。

この知識を使うと、曲のキーが判っていれば使うスケールやコードを簡単に見つけることができます。

 

 

 

耳コピのスピードと精度が上がったり、曲の中でわからないコードがあったとき手探りではなく理論的に探すことが出来るようになります。

 

 

 

僕は割と耳コピが得意なのですが、それはメジャー・マイナーのコードやスケールの関係がほぼ全てのキーで頭に入っており、思い出してすぐにギターで弾くことが出来るからです。

 

 

慣れてくると、

初めての曲を聞いて10秒位で曲のキーを探し出し、

Aメロを聞いてサビのコード進行を予測したり先読みしたり、

1番を聞けば2番が弾ける、なんてことも出来るようになります。

 

 

まるで曲芸や一発芸なので演奏とは少し離れてしまいますが、音楽において便利なことには違いありません。

 

 

こういった知識は慣れるまでが大変ですが、演奏中に意識していると楽しく覚えられます。

 

 

 

それでは、今回はここまで。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

 

セン -sen- 

 

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